男子ゴルフのミズノ・オープン(賞金総額1億円、優勝2000万円)は28日、岡山県のJFE瀬戸内海GC(7480ヤード、パー72)で第1ラウンドが行われ、ツアー通算4勝目を狙う木下稜介がボギーなしの10バーディー、62ストロークをマークし、単独首位でスタートを切った。
木下稜介、圧巻の10バーディー
木下は一昨年のこの大会以来となるツアー4勝目を目指す。この日は安定したショットとパットが光り、10個のバーディーを奪いながらもボギーを一切許さない完璧なラウンドを披露。62というスコアは、同コースのコースレコードにも迫る好タイムである。
1打差に小平智、ノリスが追う
1打差の64で回り、2位に小平智と南アフリカのショーン・ノリスが並んだ。小平は7バーディー、1ボギー、ノリスは8バーディー、2ボギーとそれぞれ安定したゴルフを見せている。さらに64で回った幡地隆寛が4位につけた。
上位陣と出遅れた選手
5位には永野竜太郎と杉山知靖が65で続き、66の7位グループには生源寺龍憲、比嘉一貴ら8人がひしめく混戦模様だ。一方、前週のツアーで初優勝を飾った細野勇策は73と大きくスコアを落とし、110位と出遅れている。
全英オープン出場権をかけて
今大会では、上位3人(有資格者を除く)に全英オープン選手権の出場資格が与えられる。そのため、選手たちは通常以上の緊張感と集中力でプレーしている。木下の首位発進は、全英出場に向けても大きなアドバンテージとなる。第2ラウンド以降も、激しい順位争いが予想される。



