岐阜から熱い声援 村瀬心椛選手の銅メダル獲得を地元で祝福
ミラノ・コルティナ冬季オリンピックのスノーボード女子スロープスタイル競技において、見事に銅メダルを獲得した村瀬心椛選手(21歳)の地元である岐阜市では、2月18日の夜にパブリックビューイング(PV)が実施されました。地元のファンや関係者たちが集結し、村瀬選手の活躍を温かく見守りました。
約70人が集結 スティックバルーンで応援
パブリックビューイングの会場となったのは、岐阜市曽我屋にあるスポーツ交流センターです。ここには約70人の観客が集まり、村瀬選手が着地を成功させるたびにスティックバルーンをたたきながら、大きな声援を送り続けました。特に3回目の滑走で大技を決めた際には、得点表示に戸惑いの声も上がりましたが、その積極的な滑りに対しては会場全体から拍手が鳴り響きました。
村瀬選手の同級生たちは、金メダルに届かなかったことを悔しがりつつも、「よく頑張った」と彼女の健闘を心から称えていました。同じ小中学校に通っていた女性(21歳)は笑顔で次のように語りました。「普段地元で遊ぶときは、ごく普通の女の子です。でも今日は、彼女の着地が成功して本当に安心しましたし、感動しました。帰ってきたら、いっぱいハグしたいと思います」。
母校の監督も称賛 「明確な目標を持って練習していた」
村瀬選手の関係者からも、ねぎらいと称賛の声が多数寄せられています。母校である岐阜第一高等学校(本巣市)のスキー部監督を務める大場順二氏(67歳)は、自宅で試合を観戦していました。大場監督は、村瀬選手が入部当初から「オリンピックでメダルを獲る」という明確な目標を持って練習に励んでいたことを明かし、次のように述べました。「今回のレベルの高い戦いの中で、彼女は母校の生徒たちに計り知れない感動と勇気を与えてくれました。本当に誇らしいです」。
村瀬心椛選手は、これで冬季オリンピックにおける二つ目のメダルを獲得することとなりました。地元岐阜からの熱い支援が、彼女の原動力の一つとなっていることは間違いありません。今後のさらなる活躍が期待されます。



