ISUスケーティング・アワード候補者発表 五輪金メダリストの三浦璃来・木原龍一組が最優秀プログラム賞にノミネート
国際スケート連盟(ISU)は3月9日、フィギュアスケートにおける今シーズンの「ISUスケーティング・アワード」の候補者を正式に発表しました。その中で、最優秀プログラム賞の部門において、ミラノ・コルティナ冬季オリンピックで金メダルを獲得したペアの三浦璃来選手と木原龍一選手のフリープログラムがノミネートされたことが明らかとなりました。
五輪での大逆転優勝を支えた「グラディエーター」の演技
三浦・木原組は、2026年2月にイタリアのミラノで開催された冬季五輪のペア競技において、映画「グラディエーター」の楽曲を使用したフリープログラムを披露。この演技は、劇的な大逆転優勝をもたらしたことで大きな注目を集め、会場を沸かせました。その卓越した技術と芸術性が高く評価され、今回のアワード候補に選ばれるに至りました。
日本勢が複数の部門で名を連ねる
今回の候補者発表では、日本勢の活躍が目立ちます。最優秀プログラム賞には、三浦・木原組に加えて、ともにミラノ五輪で銀メダルを獲得した女子シングルの坂本花織選手と男子シングルの鍵山優真選手もノミネートされました。さらに、最優秀衣装賞の部門では、三浦・木原組と坂本花織選手が選考対象となり、最優秀コーチ賞には、浜田美栄氏、中野園子氏、鍵山正和氏の3名が名を連ねています。
受賞者は世界選手権開催地のプラハで発表
ISUスケーティング・アワードの受賞者は、最優秀選手賞とともに、チェコのプラハで行われる世界フィギュアスケート選手権の期間中、3月29日に正式に発表される予定です。このアワードは、シーズンを通じて傑出したパフォーマンスや貢献を表彰するもので、関係者やファンからの関心が高まっています。
今回のノミネートは、ミラノ五輪での日本フィギュアスケート界の輝かしい成果を改めて示すものとなっており、今後の競技への弾みとなることが期待されます。特に三浦璃来選手と木原龍一組の金メダル獲得は、日本のペア競技における歴史的快挙として記憶に残るでしょう。



