バスケットボール男子日本代表、韓国に競り勝ちW杯予選で3勝1敗に
2027年ワールドカップ(W杯)アジア1次予選B組第4戦が3月1日、沖縄県のサントリーアリーナなどで開催され、世界ランキング22位の日本男子バスケットボール代表チームが、同56位の韓国代表に78対72で競り勝った。この勝利により、日本の通算成績は3勝1敗となった一方、韓国は2勝2敗となった。
前半から一進一退の攻防、第4クオーターで決着
試合は前半から激しい攻防が展開され、日本はホーキンソン選手(SR渋谷)を中心に得点を重ね、前半を42対38でリードして折り返した。後半も両チームが互いにリードを奪い合う一進一退の展開が続いたが、第4クオーターに入り、渡辺雄選手(千葉J)やホーキンソン選手の活躍が光り、粘り強く追い上げる韓国を振り切る形で勝利を収めた。
この試合は、日本がホームゲームとして臨んだもので、地元沖縄の観客からの熱い声援が選手たちの背中を押す一因となった。両チームのディフェンスも固く、スコアが拮抗する中での貴重な勝利となった。
今後の予選スケジュールと出場権争い
今後の予選では、日本はアウェーでの第5戦として中国戦、そして最終戦として再び韓国戦を7月に控えている。B組には4チームが参加しており、上位3チームが2次予選に進出できる。2次予選を勝ち抜いた7チームと、開催国であるカタールが、2027年ワールドカップの本大会出場権を獲得する。
日本代表は、この勝利で予選通過に向けた有利な位置を確保したが、残りの試合でも安定したパフォーマンスが求められる。特に中国戦はアウェーでの厳しい戦いが予想され、チームの結束力と戦術的な対応が鍵となりそうだ。
韓国代表もまだ出場権争いに残っており、今後の試合で巻き返しを図るだろう。アジア地域のバスケットボール界では、日本と韓国のライバル関係が長年続いており、今回の対戦もその伝統に彩られた熱戦となった。



