福島ファイヤーボンズ、信州に逆転勝利で地区優勝争いを継続
バスケットボール男子Bリーグ2部(B2)東地区の福島ファイヤーボンズは、2月22日にホームのあいづ総合体育館で同地区の信州と対戦し、69-61で勝利を収めました。この結果、通算成績は35勝14敗となり、東地区2位の位置を維持しています。福島は次戦の2月28日、アウェーのロートアリーナ奈良(奈良市)で西地区の奈良と対戦する予定で、試合開始は午後5時5分を予定しています。
試合経過と逆転劇の詳細
福島は前半、ナンジや伴馬の3点シュートなどで得点を重ね、第2クォーターを34-33で終えました。しかし、第3クォーターでは攻め込まれる時間が長くなり、3点のリードを許す展開となりました。追う立場となった最終第4クォーターでは、マニゴールトの連続得点で逆転に成功。ナンジらのシュートでさらに点差を広げ、終了間際には中野が3点シュートを決めて逃げ切りました。
リバウンドでの完全勝利と選手の活躍
東地区2位の福島が首位信州との直接対決で、前日の敗戦の借りを返す1勝を挙げました。これにより、1位とのゲーム差は3となり、地区優勝争いに踏みとどまる貴重な勝利となりました。18得点16リバウンドと活躍したセンターのジャック・ナンジは、「強敵相手に精神面で負けることなく立ち向かえた」と胸を張りました。
両チームともフィールドゴール成功率が3割台と、決定力を欠いたこの試合で、勝敗を分けたのはリバウンドでした。福島は、相手を12本上回る55本のリバウンドを獲得。特にナンジとケニー・マニゴールトは合わせて32本を奪い、ゴール下を支配しました。信州の勝久マイケルヘッドコーチは「完全に気持ちで負けてしまった」とコメントするほどの活躍でした。
2人の活躍は他の選手にも火を付け、第4クォーターに逆転を実現。終了間際には中野司が3点シュートを成功させ、勝利を決定付けました。中野は「終盤の大事な場面で1本を決められた」と自賛しました。レギュラーシーズンは残り11試合で、信州との直接対決はもうないため厳しい状況ではありますが、中野は「どういう結果で終わるかによってプレーオフでの勢いが変わってくる。優勝を狙う」と高みを見据えています。



