福島ファイヤーボンズ、信州に逆転負け 最大17点差をひっくり返される
バスケットボール男子Bリーグ2部(B2)東地区の福島ファイヤーボンズは2月21日、ホームのあいづ総合体育館で同地区の信州に74-79で敗れた。通算成績は34勝14敗となり、同地区2位のままとなった。福島は2月22日も同会場で信州と対戦する予定で、試合開始は午後1時35分を予定している。
前半は好調も後半に失速
試合の経過を見ると、福島は第1クォーターでケニー・マニゴールトと小川の3点シュートなどにより27得点を挙げ、第2クォーターも勢いそのままに、マニゴールトや大久保らが得点を重ね、一時は最大17点のリードを築いた。しかし、後半から失点が続き、点差を縮められてしまった。66-59で迎えた最終第4クォーターでは、相手の猛攻や守備の乱れから逆転を許し、5点差で競り負ける結果となった。
ファウル連発が響く
東地区の優勝を争う首位信州との直接対決2連戦の初戦は、悔しい逆転負けに終わった。チーム最多の26得点を挙げたマニゴールトは、試合後に「内容は良かったが、フリースローを与え過ぎた」と唇をかみしめた。第1クォーターは「ゲームプラン通り遂行できた」と、3点シュートなどで11点差を付ける滑り出しを見せたが、第2クォーター後半から相手の圧力が強くなった。ゴール下の守備でファウルが続き、与えたフリースローは30本に上り、勢いをそがれて第4クォーターに逆転を許した。
プレーオフ進出後の試練
前回の試合で3シーズンぶりのプレーオフ進出を決めた福島にとって、試合前まで今季2勝2敗と並んでいた地区首位との試合は接戦が予想されていた。マニゴールトは「プレーオフの試合だと思って強い気持ちで臨んだ」と語る。それだけに、負けた試合にも収穫があった。「相手が得点を重ねてきても気持ちを切り替えられた」とマニゴールトが話すように、選手間で話し合いながら足を止めず最後まで攻め続けた姿勢は評価できる。「強度を上げてチーム一丸で戦っていく」と、2月22日の第2戦での逆襲に向け気合を込めている。



