徳島県庁で大規模災害に備えた非常用電源接続訓練を初実施、職員60人が参加
徳島県庁で非常用電源接続訓練を初実施、災害対策を強化

徳島県庁で大規模災害に備えた非常用電源接続訓練を初めて実施

徳島県は、大規模災害発生時に想定される電源喪失への備えを強化するため、2026年3月21日、県庁において非常用電源への切り替えやモニターなどの機器接続を確認する訓練を初めて実施しました。この訓練は、2024年1月に災害対策本部室が常設化され、本年度で関連設備が整ったことを受けて行われたものです。

停電想定下での実践的な点検作業

訓練には、県職員約60人が参加しました。午前8時30分に庁舎内が停電したと想定し、約30秒後に屋上に設置された非常用発電機の電源へと切り替えを実行しました。職員たちは、4階の災害対策本部室を中心に、各階の照明やパソコン、モニターなどの作動状況を詳細に点検しました。

点検作業では、非常用電源と接続できなかった機器や、コンセントが不足している場所など、具体的な課題が確認されました。これにより、現状の設備状況や運用上の問題点が明らかになりました。

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課題を踏まえた継続的な改善を目指す

県危機管理政策課の中野克紀主任主事は、訓練後のコメントで「現状の確認ができた。順に改善し、日々の準備を積み重ねていく」と述べ、今回の訓練が災害対策の向上に向けた第一歩であることを強調しました。この取り組みは、日頃からの備えの重要性を再認識させるものとなりました。

徳島県では、今後も定期的な訓練を通じて、非常用電源システムの信頼性向上や職員の対応能力強化に努めていく方針です。大規模災害に備えた万全の体制構築を目指し、継続的な改善が期待されます。

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