埼玉県北本市がご当地B級グルメとして売り出し中の「北本トマトカレー」を前面に押し出したカレーフェスティバルが、6月6日と7日の2日間にわたって開催される。地元はもちろん、全国から個性豊かな名店が集結し、来場者は多彩な味を楽しめる。さらに、来場者の投票でグランプリを決める「推しカレーグランプリ」も企画されている。
トマトカレーの誕生と歴史
北本トマトカレーは、2011年に地域おこしを目的としたグルメコンテストから生まれた。特徴は、ライス、ルー、トッピングのすべてにトマトを使用すること。市観光協会のウェブサイトでは現在、16の提供店舗が紹介されており、地域の魅力を発信する役割を果たしている。
トマト栽培の伝統
北本市では1925年からトマト栽培が始まり、現在も特産品として親しまれている。2025年には北本トマト100周年を記念し、11月に市内のキャンプ場で初のカレーフェスティバルを開催。1日で3200人が訪れる盛況ぶりだった。
今年のフェスティバル概要
前回の成功を受け、今年は開催日を2日間に拡大し、計2万人の来場を目指す。キッチンカーを含め、県内外から51店舗が軒を連ね、うち28店舗がカレーを提供する。地元の有名店に加え、「房総ジビエスパイスカレー」(千葉)、「土浦からあげカレー味」(茨城)、「よこすか海軍海自カレー」(神奈川)など、全国の名物メニューが一堂に会する。
担当者は「個性豊かなカレーの提供で地域ブランドをさらに強化したい」と意気込みを語っている。
イベント詳細
- 会場:北本総合公園
- 時間:午前10時~午後3時
- グランプリ表彰式:7日午後2時半から、来場者の投票による「推しカレーグランプリ」の結果発表
- 問い合わせ:市観光協会(電048-591-1473)
北本トマトカレーの魅力を存分に味わえるこの機会に、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。



