米西部ワシントン州ロングビューにある日本製紙の子会社「日本ダイナウェーブ・パッケージング」の工場で26日、化学物質が入っていたタンクが破裂し、複数人が死亡した。地元メディアが報じたところによると、負傷者も出ている。
事故の概要
現地時間の26日午後、工場内で化学物質を保管していたタンクが突然破裂し、周辺にいた作業員らが巻き込まれた。地元警察と消防が緊急対応にあたり、救急隊が負傷者を搬送した。死者数は現時点で明らかにされていないが、複数の死亡が確認されている。
日本人の被害はなし
ワシントン州シアトルにある日本総領事館によると、今回の事故で日本人の死傷者は確認されていない。総領事館は現地当局と連絡を取り合い、情報収集を続けている。
日本製紙は「現地子会社の工場で発生した事故について、詳細を確認中です。被害に遭われた方々にお見舞い申し上げるとともに、今後の対応を検討します」とコメントしている。
工場の概要
「日本ダイナウェーブ・パッケージング」は、段ボール原紙や包装資材を製造する工場で、日本製紙グループの一員として北米市場で事業を展開している。今回の事故原因については、現在調査が進められている。



