岐阜県高山市の北アルプス・乗鞍岳(標高3026メートル)へと続く山岳道路「乗鞍スカイライン」が、15日に冬季閉鎖を終え、今季の営業を開始しました。晴天に恵まれたこの日、山の稜線がくっきりと見え、訪れた登山客たちは雄大な自然を早速満喫していました。
雪解けが早く、雪壁は低め
今年は雪解けが早く、道路脇にそびえる雪壁の高さは最高で約3メートルと、例年に比べて約2メートル低くなっています。乗鞍スカイラインは、平湯峠(標高1684メートル)と畳平(標高2702メートル)の間の14.4キロメートルを結んでおり、環境保護の観点から、路線バス、タクシー、自転車のみが通行可能です。この道路は、バスが走る道路としては日本一の標高を誇ります。
自転車で挑戦した愛好家も満足
畳平まで自転車で登り切った愛知県安城市の会社員、広瀬晃さん(36)は、「天気も良く風もなく、途中の景色もとてもきれいに見えました。開通日に来られて良かった」と笑顔で語りました。乗鞍スカイラインの通行は、10月末までの予定です。



