熊谷の大温度計設置「酷暑日」表記追加 暑さ注意喚起
熊谷の大温度計設置「酷暑日」表記追加

埼玉県熊谷市の暑い夏の風物詩として親しまれている「大温度計」(高さ約4メートル)が14日、地元の八木橋百貨店に設置されました。この大温度計は、気温の視覚的な表示を通じて暑さへの注意を促すことを目的に、同百貨店が2007年から毎年設置を続けているものです。

酷暑日の新表記

今年の大温度計には、気象庁が新たに制定した「酷暑日」の表記が追加されました。気象庁は最高気温が40度以上となる日を「酷暑日」と命名し、熱中症などの危険性が極めて高まるとして警戒を呼びかけています。これにより、従来の「猛暑日」(35度以上)や「真夏日」(30度以上)に加え、より深刻な暑さへの注意喚起が可能となりました。

熊谷の暑さの歴史

熊谷市は2018年7月に国内最高気温となる41.1度を記録し、長らく日本一の座にありました。しかし、2025年夏に各地で記録的な猛暑が続き、同年8月に群馬県伊勢崎市が41.8度を観測したことで、熊谷は国内最高気温記録で6位に後退しました。それでも熊谷の暑さは依然として厳しく、地元住民の間では暑さ対策が欠かせません。

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市民の声

14日は午前中から青空が広がり、早くも夏の暑さを感じさせる一日となりました。通勤途中に大温度計の前で立ち止まった会社員の新井一巳さん(60歳)は、「熊谷の暑さは異常だ。水分補給をしっかりしたい」と話し、大温度計の設置をきっかけに暑さへの警戒を新たにしていました。

八木橋百貨店では、今後も大温度計による暑さ情報の発信を続け、地域住民の健康維持に貢献していく方針です。

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