栃木県足利市のあしかがフラワーパークで、約500種2500株のバラの花が見頃を迎え、多くの来園者でにぎわっている。
英国風ローズガーデンの魅力
約4千平方メートルの英国風ローズガーデンには、全長120メートル、高さ4メートルにも及ぶバラの壁がそびえ立ち、その迫力は圧巻だ。深紅の「ブラックゴールド」や、往年のテニス女王の名を冠したオレンジ色の大輪「クリス・エバート」など、多彩な品種が来園者の目を楽しませている。また、「プリンセスミチコ」や「マサコ」、「プリンセスアイコ」といった皇室ゆかりの品種も顔をそろえ、華やかさを添えている。
ここでしか見られないオリジナル品種
特に注目は、生産者と共同開発した園オリジナルの「エレーヌ」と「グランディール」。これらの品種は、あしかがフラワーパークでしか出会えない貴重な一輪だ。
来園者の声
茨城県筑西市から訪れた川田利昭さん(62)と則子さん(60)夫妻は、「ガーデニングの参考になります」「25年来のファンで、毎年来ています」と笑顔で語った。
担当者のコメント
バラ担当の白橋弘幸さんは、「今年は天候に恵まれ、発色や花付きともに良好です」と太鼓判を押す。見頃は5月末まで続く予定で、その後も順次異なる品種が楽しめるという。



