島根県教育長に井手久武氏を起用へ 野津建二氏が3月末で辞任意向
島根県教育長に井手久武氏起用へ 野津氏辞任

島根県教育長の交代が決定 後任に井手久武氏を起用へ

島根県の野津建二教育長(64歳)が、2026年3月末をもって辞任する意向を固めたことが、関係者への取材によって明らかになりました。丸山知事は後任として、井手久武・県政策企画局長(60歳)を充てる方向で調整を進めており、現在開会中の県議会2月定例会の最終日に人事案を提案する見通しです。

野津教育長の経歴と辞任の背景

野津建二氏は2021年7月に島根県教育長に就任し、2024年7月には再任されました。教育行政の最前線で約5年間にわたり職務を遂行してきたことになります。今回の辞任意向について、具体的な理由は明らかにされていませんが、関係者の間では円滑な世代交代の一環として捉えられています。

後任候補の井手久武氏の経歴

後任候補に指名された井手久武氏は、島根県浜田市の出身です。岡山大学法学部を卒業後、1992年に島根県庁に入庁しました。これまでのキャリアでは、地域振興部次長や病院局長など、多岐にわたる行政ポストを歴任。2024年4月からは県政策企画局長として、県全体の政策立案を担ってきました。

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井手氏の行政経験の幅広さが、教育行政のトップにふさわしいと判断された背景にあるとみられます。特に政策企画局長としての経験は、教育政策を県全体の施策と連携させていく上で重要な資産となるでしょう。

人事案の提出スケジュールと今後の展開

丸山知事は、現在開会中の島根県議会2月定例会の最終日に、井手氏の教育長就任に関する人事案を提出する方向で準備を進めています。この人事案が可決されれば、井手氏は2026年4月から新たな教育長としての職務に就くことになります。

教育行政の継続性と刷新の両立が求められる中、経験豊富な行政官を起用する今回の人事は、島根県の教育政策の安定した発展を目指す姿勢を示していると言えるでしょう。県内の教育関係者は、新体制のもとでの教育行政の方向性に注目しています。

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