広島大学の入学式が4月3日、東広島運動公園体育館(東広島市西条町田口)で盛大に開催されました。この式典には、12学部1専攻科と大学院5研究科・院から集まった計4198人の新入生が参加し、大学生活の幕開けを迎えました。
式典の様子と学長のメッセージ
式場では、1階にスーツ姿の新入生らが整然と集まり、家族や保護者は2階席から見守りました。座席が足りず、通路から立ち見で晴れ姿を応援する保護者の姿も見られ、会場は温かい雰囲気に包まれました。
式典では、客員教授でオペラ歌手の中丸三千繪さんが君が代を独唱し、荘厳な空気を演出。越智光夫学長は式辞で、「大学は問い続ける力を育てる場です。皆さんが教養と知識を身につけ、新しい道を切り開いていくことを心から願っています」と述べ、新入生に激励の言葉を送りました。
ビデオメッセージと新入生の声
式後には、サッカー日本代表の森保一監督や広島市出身の俳優、戸田菜穂さんら、ゆかりのある人々が出演するビデオメッセージが上映され、新入生たちにエールを送りました。
経済学部に入学した岩本駿志朗さん(18歳、鹿児島県薩摩川内市出身)は、「海外留学や将来の起業などを目標に大学を選びました。クラブ活動やアルバイトなど、やりたいことがたくさんあります。不安もありますが、まずは自由を楽しみたいです」と笑顔で語り、期待に満ちた心境を明かしました。
この入学式は、新入生たちが広島大学で学び、成長していく第一歩として、記念すべき一日となりました。大学関係者や家族の祝福を受け、彼らはこれからのキャンパスライフに向けて意欲を高めています。



