宮崎県立高校一般入試の中間志願状況が発表、平均倍率は0.73倍
宮崎県教育委員会は、2026年度県立高校一般入試の中間志願状況を発表しました。全日制の一般入試では、募集人員3,873人に対して2,814人が志願し、平均倍率は0.73倍となりました。これは前年度の最終倍率0.82倍から低下しており、志願動向に注目が集まっています。
全日制で最高倍率は延岡工・土木の1.85倍
全日制の学科別では、延岡工業高校の土木科が1.85倍で最高倍率を記録しました。これに続き、宮崎大宮高校の文科情報科が1.81倍、都城泉ヶ丘高校の理数科が1.73倍、都城工業高校の電気科が1.68倍と、特定の学科で高い競争率が見られました。これらの結果は、生徒の進路選択や地域の教育需要を反映していると考えられます。
定時制の志願状況と今後のスケジュール
定時制の一般入試では、募集人員389人に対して124人が志願し、倍率は0.32倍でした。前年度の最終倍率0.25倍から上昇しており、定時制への関心が高まっている可能性が示唆されます。宮崎県教育委員会は、2月20日から24日まで志願変更を受け付け、24日に最終志願状況を発表する予定です。
一般入試の学力検査と面接は、3月4日と5日に実施されます。また、2026年度入学者については、一般入試に先立って推薦入試(スポーツ推薦方式を含む)が行われており、全日制では総定員の4割超にあたる3,285人、定時制では51人が合格内定しています。このことから、推薦入試が全体の入学枠に大きく貢献していることが分かります。
今回の中間志願状況は、宮崎県内の高校教育の現状を浮き彫りにしており、生徒や保護者にとって重要な情報となっています。最終志願状況の発表後、入試の動向がさらに明確になることが期待されます。



