西武鉄道、児童の絵で保線機械をラッピング 所沢でお披露目
西武鉄道、児童の絵で保線機械をラッピング

児童の絵で彩られた保線機械がお披露目

埼玉県所沢市の西武鉄道小手指保線機械所で3月11日、地元小学生の絵でラッピングされた大型保線機械がお披露目されました。この機械は3月16日からの夜間作業で実際に使用される予定です。

108作品が機械の側面を彩る

所沢市立北中小学校の児童たちが制作した絵画108点が、保線機械の側面にデザインとして採用されました。2年生は「未来の電車」を、6年生は「自分のお気に入りの場所」をテーマに作品を描き上げました。

6年生の村石陽由さんは、教室の窓から流れ込む風のそよぎを多彩な色で表現しました。「見えない風に色をつけて、さらっとした気持ちよさを出してみた」と創作意図を語りました。同じく6年生の広兼佳乃さんは川のせせらぎを虹色で描き、「もうすぐ卒業式で違う中学へ進学する人もいます。最後にみんなで一緒に描けて、良い思い出になりました」と笑顔を見せました。

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保線機械の役割と児童の体験

保線機械は、電車の走行などによって生じる線路のゆがみを修正するために使用される重要な設備です。児童たちは機械を見学した後、線路の材料を運ぶ「モーターカー」を手で押し、進行方向を変える「転車体験」にも挑戦しました。この体験に子どもたちは大きな歓声を上げていました。

この取り組みは、地域の子どもたちに鉄道の保守作業への理解を深めてもらうとともに、地元との絆を強めることを目的としています。カラフルに彩られた保線機械が夜間作業で活躍する様子が期待されます。

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