2026年5月20日の東京外国為替市場では、円相場が1ドル=159円台前半で推移した。午後5時現在のレートは前日比03銭の円安ドル高となる1ドル=159円06~08銭。ユーロに対しては63銭の円高ユーロ安で、1ユーロ=184円39~43銭となった。
円売り圧力と介入警戒感が交錯
市場では、原油価格の高止まりを背景に日本のインフレ懸念が強まり、円を売る動きがみられた。しかし、ベセント米財務長官がX(旧ツイッター)で「過度な為替変動は望ましくない」と投稿したことから、政府・日銀による為替介入への警戒感も高まった。このため、売り買いが交錯し、値動きは小幅な範囲に制限された。
市場参加者の見方
外為ブローカーは「全体的に様子見ムードが強く、積極的な取引は控えられた」と指摘。投資家は今後の米国の経済指標や金融政策、さらには日本の介入動向を注視している。



