長野県警が自転車ルールブック作成 4月から「青切符」導入で交通違反に反則金
長野県警が自転車ルールブック作成 4月から青切符導入 (22.03.2026)

長野県警が自転車ルールブックを作成 4月から「青切符」制度導入で交通ルール周知強化

道路交通法の改正に伴い、2026年4月1日から、16歳以上を対象とした自転車の交通違反に対する反則金制度、通称「青切符」が導入されることになりました。これを受けて、長野県警察は、自転車運転の基本的なルールを広く周知するため、「自転車のルールブック」を作成し、公式ホームページで公開しています。

反則金制度の詳細とルールブックの内容

新制度では、自転車運転中の違反行為に対して反則金が科せられます。具体的には、スマートフォンで通話をしながら運転するなどの「ながら運転」に対しては最高額の1万2000円、信号無視では6000円、一時不停止では5000円の反則金が適用されます。これらの罰則は、交通安全の向上を目的として設けられており、県警はルールブックを通じて詳細を伝えています。

県警交通企画課によると、ルールブックは2種類作成されました。昨年11月には高校生向けに8ページの冊子を作成し、県教育委員会を通じて県内の高校にメールで配信されました。さらに、2024年11月に自転車の飲酒運転罰則が強化されたことを反映した、全世代向けの12ページのルールブックも作成され、ホームページで公開されています。これらの資料は、交通安全教室などでの活用が期待されています。

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県内の自転車関連事故と県警の取り組み

長野県内における自転車関連の事故状況を見ると、2025年中の飲酒運転など自転車が関与する検挙件数は166件でした。また、自転車に関わるけが人は504人(前年比67人減)で、死者は0人(同4人減)と報告されています。2026年に入ってからは、2月末時点で検挙が12件、けが人が67人となっています。

県警は、制度の周知活動として、JR長野駅前の駐輪場でチラシを配布するなどの取り組みを実施しています。交通企画課の担当者は、「自転車運転者にも、今一度交通ルールを守ってもらえるよう、免許を取得したことのない世代を含めて呼びかけていきたい」と話しています。このルールブックの作成は、地域全体の交通安全意識を高める一環として位置づけられています。

県警は、今後もルールブックの配布や啓発活動を継続し、自転車利用者のマナー向上と事故防止に努めていく方針です。市民の皆様には、新制度の開始に備えて、ルールブックを確認し、安全な自転車運転を心がけることが求められています。

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