両陛下、第76回全国植樹祭に出席 無花粉スギとトキワバイカツツジを記念植樹
両陛下、全国植樹祭に出席 無花粉スギなど植樹

天皇、皇后両陛下は17日午後、愛媛県松山市の県総合運動公園で開催された第76回全国植樹祭にご出席されました。この植樹祭は、国土の緑化推進と森林への理解を深めることを目的として毎年開催されており、今回は愛媛県が主催地となりました。

天皇陛下のおことば

天皇陛下はおことばの中で、森林が木材の生産や地球環境の保全に加えて、自然とのふれあいの場や環境教育の場としても「大きな役割を果たしており、かけがえのない存在」であると述べられました。さらに、豊かな森林を、それを育んできた技術や文化とともに次世代へと引き継いでいくことが「私たちの果たすべき大切な役割」であると強調し、緑化活動が「更に発展していくことを期待いたします」と述べられました。

記念植樹の様子

記念植樹では、天皇陛下が無花粉のスギを、皇后さまが愛媛県南部の宇和島市にのみ自生するトキワバイカツツジなどの苗木を植えられました。無花粉スギは花粉症対策として注目される品種で、トキワバイカツツジは希少な在来種です。両陛下は地元の児童らと共に、丁寧に土をかけるなどして植樹されました。

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この植樹祭には、全国各地から緑化関係者や一般参加者が集まり、会場は和やかな雰囲気に包まれました。両陛下は参加者との交流も楽しまれ、森林保全への思いを共有されました。

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