皇后さまは12日午前、東京都渋谷区の明治神宮会館を訪れ、名誉総裁を務める日本赤十字社の全国赤十字大会に出席されました。この大会は、全国から集まった赤十字関係者が一堂に会し、活動の成果を報告し合う重要な場です。
皇族方もご臨席
名誉副総裁の秋篠宮妃紀子さまや常陸宮妃華子さま、寛仁親王妃信子さま、高円宮妃久子さまもご出席されました。皇后さまは、日赤の活動に顕著な功績を挙げた個人や団体の代表に対し、賞状などを直接お手渡しになりました。
活動報告と皇后さまの反応
式典では、2025年3月に発生したミャンマー大地震で緊急対応チームのリーダーとして現地に派遣された、日本赤十字社医療センターの看護師・苫米地則子さん(62)が活動内容を報告。また、青少年赤十字の活動を通じて地域の防災力向上に貢献した、島根県立三刀屋高校3年の森山あおいさん(17)も自身の取り組みを発表しました。皇后さまは両名の報告に温かい拍手を送られました。
式典終了後、皇后さまは苫米地さんと森山さんと笑顔で懇談し、それぞれの活動をねぎらうお言葉をかけられました。この懇談は、皇后さまが現場の声に直接耳を傾け、その努力を称える貴重な機会となりました。
全国赤十字大会は、赤十字の理念を再確認し、今後の活動の方向性を共有する場として毎年開催されています。皇后さまのご臨席は、参加者にとって大きな励みとなったことでしょう。



