千葉県野田市の小須田潤太選手、冬季パラリンピックでスノーボード5位入賞を達成
2026年冬季パラリンピックのミラノ・コルティナ大会において、千葉県野田市在住の小須田潤太選手(35歳、所属:オープンハウス)が、スノーボード男子バンクドスラローム下肢障害LL1クラスの決勝に挑み、見事に5位入賞を果たしました。メダル獲得には惜しくも届きませんでしたが、その健闘は多くのファンから称賛を集めています。
得意種目での奮闘と悪天候による日程変更
バンクドスラロームは、小須田選手が昨年の世界選手権で金メダルを獲得した得意種目です。今回の大会では、スノーボードクロスでメダルを逃したことを受け、「リベンジ」を誓ってレースに臨みました。悪天候の影響で競技が1日前倒しになるというハンディキャップもありましたが、小須田選手はその逆境をものともせず、1回目から安定感のある滑りを披露し、4位につける好スタートを切りました。
2回目では逆転を狙い、果敢にコースを攻める姿勢を見せ、タイムを1回目から約0.5秒縮める快挙を達成しました。しかし、メダル圏内に食い込むには至らず、最終的に5位でフィニッシュしました。それでも、その挑戦的な滑りは、観客に感動を与えるものとなりました。
妻からの温かい応援と励ましの言葉
野田市の自宅からレースを見守った妻の和可奈さん(35歳)は、小須田選手の奮闘を称えながらも、複雑な思いを語りました。「努力をそばで見てきたので、とても悔しい気持ちもあります」と述べつつも、「感動のレースでした。胸を張って帰ってきてほしいです」と、夫の健闘をたたえました。この言葉は、小須田選手にとって大きな励みとなったことでしょう。
小須田選手は、今回の結果を糧に、今後の競技生活でさらなる高みを目指すと期待されています。千葉県出身のアスリートとして、地域からも熱い応援が寄せられています。



