尾道駅前に屋内子ども広場整備へ 天候に左右されず遊べる空間、2027年運用開始目指す
尾道駅前に屋内子ども広場 2027年運用開始目指す (18.02.2026)

尾道駅前に屋内子ども広場が誕生へ 天候を気にせず遊べる空間を整備

広島県尾道市は、子育て環境の充実を図るため、JR尾道駅前の再開発ビル地下1階に、屋内子ども広場を整備する計画を明らかにしました。この広場は、気温や天候にかかわらず、子どもたちが安全に遊べる施設として、2027年3月の運用開始を目指しています。

広場の詳細と整備計画

計画によると、地下1階の約1700平方メートルのうち、約1300平方メートルを乳幼児や小学校低学年向けの屋内広場として活用します。具体的には、850平方メートルに滑り台などの遊具を設置し、100平方メートルを飲食や親子の交流スペースとします。整備費用は約1億2100万円を見込んでおり、市が運営し、利用は無料とします。駐車場の料金については、現在検討中です。

背景と契約内容

このビルの地下1階から地上2階は、市の第3セクター「尾道駅前都市開発」が区分所有しています。市は同社と10年間の賃貸借契約を結び、年間700万円を支払うことで合意しました。尾道駅前都市開発の社長を務める沢田昌文副市長は、「地下は市民からの要望もあり、子ども向け施設の民間事業者20社以上と交渉しましたが、金額が折り合わず、市が直接運営することにしました」と説明しています。

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駅前再開発の動き

ビルにはかつて百貨店「尾道福屋」が入居していましたが、コロナ禍などの影響で売り上げが落ち込み、2024年1月に撤退しました。その後、2025年春からは地上1、2階に観光客向けのカプセルホテルやレンタサイクル、土産物店などが順次入居する予定です。地下1階の残り4分の1のスペースについては、現在、民間事業者との交渉が進められています。

今後の展望

沢田副市長は、「暑くても寒くても、子どもたちが思い切り体を動かせる、飽きのこない広場を目指しています。今後は施設の詳細を詰め、地域の子育て支援に貢献したい」と語りました。この屋内子ども広場は、尾道市の観光や地域活性化にも寄与することが期待されています。

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