元中日投手の岡本真也容疑者を酒気帯び運転で逮捕 基準値大幅超過のアルコール検出
元プロ野球選手で飲食業を営む岡本真也容疑者(51)が、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕された。仙台北警察署が2026年3月25日に発表した。
逮捕容疑は、同日午前8時25分ごろ、仙台市青葉区木町通1丁目の市道において、飲酒した状態で乗用車を運転し、信号待ちをしていた車列の最後尾に停車していた無職男性(71)の車両に追突したというものだ。この事故により、けが人は発生しなかった。
「酒は抜けていると思った」と供述 基準値大幅超過を確認
警察によれば、追突事故を受けて近くの交番に届け出があった後、駆け付けた警察官が岡本容疑者から酒の臭いを感知。直ちに実施された呼気検査では、基準値を大幅に上回るアルコールが検出されたという。
岡本容疑者は取り調べに対し、「間違いない」と容疑を認め、「酒は抜けていると思った」と説明。さらに、「店から自宅に帰宅途中だった」と話していることが明らかになった。
いぶし銀の活躍を見せた元プロ野球選手
日本野球機構(NPB)の記録によると、岡本真也容疑者は1974年生まれ。2000年のドラフト会議において4位で中日ドラゴンズに入団し、プロ野球選手としてのキャリアをスタートさせた。
2004年にはセントラル・リーグの最優秀中継ぎ投手に選出されるなど、いぶし銀の活躍で知られる投手としてファンの記憶に残っている。その後、埼玉西武ライオンズや東北楽天ゴールデンイーグルスにも在籍し、複数の球団でプレーを続けた。
引退後は仙台市内で居酒屋を経営
関係者や店舗のホームページの情報によれば、岡本容疑者は現役引退後、仙台市内において居酒屋を経営していた。地元に根ざした事業者として活動していたことがうかがえる。
今回の逮捕は、飲酒運転の重大性を改めて社会に問いかける事件となった。警察は引き続き詳細な事情を調査している。



