大阪・新御堂筋の巨大鋼鉄管、地上に出たままの部分を切断し鉄板で穴をふさぐ
大阪市は2026年3月24日、同市北区鶴野町の新御堂筋付近で地中からせり上がった巨大鋼鉄管の、地上に出たままだった部分(高さ1.6メートル)を切断したことを明らかにしました。この措置により、鋼鉄管の穴を鉄の板でふさぎ、近く通行可能になる見込みです。
鋼鉄管の切断作業と背景
作業は午前10時に開始され、作業員が直径3.6メートルの鋼鉄管を少しずつ切断していきました。鋼鉄管は元々全長27メートルで、下水道管工事のために地中に埋められていましたが、3月11日朝に道路からせり上がっているのが発見されました。突き出た部分は一時、13メートルに達し、市は内部に注水して重みで沈める対策を講じましたが、1.6メートル分が突き出た状態が続いていました。
交通規制の状況と今後の対応
現場付近の交通規制は3月17日までにほぼ解消されましたが、鋼鉄管付近では車線を一部減らす規制が継続していました。市は、鋼鉄管の切断後に穴を鉄板でふさぎ、管の上部も近く通行できるようにする計画です。また、鋼鉄管がせり上がった原因を究明し、再発防止策を検討するため、近く対策チームを設置する方針を示しています。
この事案は、都市インフラ工事における安全管理の重要性を浮き彫りにするものとして、地元住民や関係者の注目を集めています。市は迅速な対応を進め、地域の安全と交通の円滑化に努めるとしています。



