高松空港で大型観光バスが公認会計士男性をはねる、頭蓋骨骨折の重傷…運転手を現行犯逮捕
高松空港で大型バス事故、公認会計士男性が重傷…運転手を逮捕

高松空港道路で大型観光バスが歩行者をはねる事故、運転手を現行犯逮捕

2026年3月15日午前11時5分頃、香川県高松市の高松空港の道路で、大型観光バスが歩行者をはねる事故が発生した。被害者は同市に住む公認会計士の男性(61歳)で、頭蓋骨骨折などの重傷を負ったが、命に別条はない状態という。

事故現場は信号機のない直線道路、ターミナルビル近く

香川県警本部事件・事故課および高松南署の発表によると、事故現場は高松空港内の信号機が設置されていない直線道路で、ターミナルビルの近くに位置している。男性は徒歩で道路を横断中に、大型観光バスにはねられたとみられている。

現場は空港施設に隣接する交通量の多いエリアであり、歩行者と車両の通行が頻繁に行われている場所だ。事故当時、天候や道路状況についての詳細な情報は明らかにされていないが、関係当局は慎重な調査を進めている。

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運転手の61歳男性を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕

香川県警は、バスを運転していた三豊市仁尾町在住の男性(61歳)を、自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで現行犯逮捕した。逮捕は事故発生直後に行われ、運転手は現在、取り調べを受けている。

警察の捜査では、運転手の過失が事故の原因とみており、具体的な経緯や速度超過、前方不注意などの可能性について詳細な聞き取りを実施中だ。運転手の経歴や当時の体調なども調査対象となっている。

乗客約30人にけがはなく、被害男性は重傷ながら安定した状態

事故当時、大型観光バスには約30人の乗客が乗車していたが、全員にけがはなかった。バスは観光目的で運行されており、乗客は事故後、別の交通手段で目的地へ向かったとみられる。

被害に遭った公認会計士の男性は、頭蓋骨骨折をはじめとする重傷を負ったものの、病院での治療により状態は安定している。男性は地元で長年公認会計士として活動しており、地域社会にも貢献してきた人物だ。

関係者によれば、男性は日常的にこの道路を利用していた可能性があり、事故の衝撃は計り知れない。家族や同僚からの支援も得ながら、回復に向けた療養を続けている。

地域の交通安全対策への影響と今後の対応

この事故を受け、高松空港周辺の交通安全対策の見直しが急務となっている。信号機のない交差点や横断歩道の設置、速度制限の強化など、再発防止に向けた具体的な措置が検討される見込みだ。

香川県警は、運転手の逮捕後も継続して捜査を進め、事故の全容解明に努めるとしている。同時に、地域住民やドライバーに対して、安全運転の呼びかけを強化する方針を示した。

大型観光バスを運行する事業者側も、再発防止策の徹底を約束しており、ドライバー教育の強化や車両点検の頻度向上など、安全対策の抜本的見直しが迫られている。

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