岐阜県美濃加茂市でコミュニティバスが民家塀に衝突、運転操作のミスが原因でけが人なし
2026年3月16日午後1時15分ごろ、岐阜県美濃加茂市森山町の古井駅構内出口付近で、市が運行するコミュニティバス「あい愛バス」が民家のブロック塀に衝突する事故が発生しました。この事故により、塀の一部が破損し、バスの車体にもへこみや傷が生じましたが、運転手と乗客7人にけがはなく、全員無事でした。
事故原因は運転手のハンドル操作ミスと道路状況
美濃加茂市の発表によると、事故当時、バスは古井駅構内から一般道路へ出ようと左折する際、運転手が内側へハンドルを切り過ぎたことが直接の原因とされています。さらに、現場の道路幅が狭く、対向車とすれ違おうとした際に運転操作を誤ったことも背景にあると指摘されています。このような状況下で、バスが民家の塀に接触し、物損事故に至りました。
バスの運行体制と乗客の対応
事故を起こしたバスは、新太田タクシーが運行を担当する古井駅―可児川駅線のコミュニティバスでした。事故後、乗客は速やかに予備車に乗り換え、移動を再開しましたが、約30分の遅れが生じました。市関係者は、安全確保を最優先にし、今後の再発防止策を検討する意向を示しています。
この事故は、地域の公共交通機関における運転技術の重要性と、狭い道路環境での安全対策の必要性を改めて浮き彫りにしました。美濃加茂市では、類似事故を防ぐため、運転手への指導強化や道路改善の検討を進めるとしています。



