福島県警は26日、福島市の福島南高校で、スタントマンが自転車の違反行為による交通事故を再現する交通安全教室を実施しました。これは、16歳以上が自転車で交通違反をした際に反則金納付を通告できる交通反則切符(青切符)制度の導入を受けた取り組みです。
スケアード・ストレイト教育技法を活用
教室では「スケアード・ストレイト教育技法」と呼ばれる手法を用い、プロのスタントマンが実際の事故を疑似再現。ながらスマホや一時不停止、右側通行など、青切符制度の対象となる違反行為が原因で発生する事故を目の当たりにし、全校生徒約470人が交通ルール順守の重要性を学びました。
ふくしま自転車安全利用教育推進事業
この教室は県警が高校生や小中学生を対象に展開する同事業の一環。本年度は福島南高のほか、帝京安積高、平工高を重点校に指定し、3カ年計画で交通安全教室や自転車の安全利用に関する診断テストを実施します。
指定書と横断幕の贈呈
教室の冒頭では、佐久間正和県警交通企画課長が中村康伸校長に重点校の指定書を手渡しました。また、一ノ瀬優花生徒会長には制度の周知を図る横断幕が贈られ、同校駐輪場への掲示が呼びかけられました。



