福岡県久留米市の耳納連山で発生した山林火災について、久留米広域消防本部は20日、同日午後5時50分に鎮圧したと発表した。この火災では約4.7ヘクタールが焼失したが、けが人や建物への被害は確認されていない。
火災の経過と消火活動
火災は19日午前に発生。県は直ちに対策本部を設置し、自衛隊に災害派遣を要請した。20日朝からは消防隊員約80人と自衛隊などが連携して消火活動を実施。約34時間にわたる消火活動の末、鎮圧に至った。
出火原因について
県警によると、現場では出火当時、4人が草刈り作業を行っており、「草刈り機から草に火がついた」と説明しているという。詳細な出火原因は現在も調査中。
今回の火災では、延焼範囲が広がったものの、住宅地への影響はなく、人的被害もゼロだった。消防と自衛隊の迅速な対応が被害を最小限に抑えたとみられる。



