名神高速道路で連続追突事故 高速バスなど3台が絡み6人軽傷
2026年2月27日午後11時ごろ、滋賀県大津市逢坂1丁目の名神高速道路上り線にある蝉丸トンネル内で、高速バス、大型トラック、乗用車の3台が連続して追突する交通事故が発生しました。この事故により、6名の方が軽傷を負い、現場周辺の交通に大きな影響が出ました。
事故の詳細と被害状況
事故は、東京都に本社を置く「青垣観光バス」の高速バスが、前方を走行していた愛知県西尾市永吉3丁所在の女性運転手(50歳)が運転する大型トラックに追突したことから始まりました。直後に、大津市におの浜4丁所在の会社員男性(53歳)が運転する乗用車が、その高速バスに追突するという連鎖的な事故に発展しました。
負傷者は、高速バスの運転士である大阪市西区境川1丁所在の男性(67歳)、大型トラックの女性運転手、そして高速バスの乗客であった20代から60代の女性4名の計6名です。全員が首の痛みなどを訴える軽傷を負い、幸いにも生命に危険が及ぶような重傷者は出ていません。県警高速隊の発表によれば、高速バスは大阪から東京駅に向かう途中であったとのことです。
交通への影響と対応
この事故の影響により、名神高速道路の上り線において、京都東インターチェンジ(IC)から大津ICまでの区間が約3時間半にわたって通行止めとなりました。長時間の交通規制が実施されたことで、周辺道路では渋滞が発生し、多くのドライバーに不便を強いられる事態となりました。県警高速隊は事故現場の実況見分を急ぎ、原因の究明と安全確保に努めています。
事故が発生した蝉丸トンネルは、名神高速道路の重要な区間に位置しており、日常的に多くの車両が行き交う交通の要所です。今回のような連続追突事故は、運転時の注意力や車間距離の保持の重要性を改めて浮き彫りにしました。関係当局は、再発防止に向けた注意喚起を強化していく方針を示しています。



