緊急走行中のパトカーと乗用車が交差点で衝突、3人が搬送される
2026年3月1日午後5時半頃、山梨県昭和町河東中島の交差点で、南甲府署地域課の男性巡査長(45歳)が運転する緊急走行中のパトカーと、男性(77歳)が運転する乗用車が出合い頭に衝突する事故が発生しました。
3人が病院に搬送されるも全員意識はある
同署の発表によると、事故によりパトカーの助手席に乗っていた男性巡査(20歳)と、乗用車の運転者である男性、助手席に乗っていた女性(72歳)の計3人が病院に搬送されました。幸いにも、搬送された全員の意識はある状態だということです。
現場は信号機が設置されている十字路交差点で、詳細な状況を調査した結果、赤信号を直進していたパトカーが、青信号を直進していた乗用車と衝突したことが明らかになりました。パトカーはパトロール中に110番通報を受け、サイレンを鳴らして現場に向かう途中だったとされています。
先月にも同署で緊急走行中のパトカー事故が発生
この事故を受けて、南甲府署の石原政則副署長は記者会見を開き、「事故原因を徹底的に明らかにし、二度と同様のことが起こらないよう再発防止に全力で努める」と述べました。同署では、先月の19日にも緊急走行中のパトカーと停車中の軽乗用車が接触する事故が起きており、連続する事態に強い懸念が示されています。
山梨県警察本部は、緊急走行時の安全運転に関する指導を徹底するとともに、交差点における事故防止策の見直しを急ぐ方針です。地域住民からは、緊急車両の通行と一般車両の安全確保の両立を求める声が上がっています。
