愛知・豊橋市で鉄製蓋の盗難相次ぐ 市章「ちぎりマーク」をスプレーで描き防止策強化
豊橋市で鉄製蓋盗難 市章スプレーで防止策

愛知県豊橋市で鉄製蓋の盗難被害が多発 市章スプレーで対策強化

愛知県豊橋市では、道路や水路の集水枡を覆う鉄製格子状蓋「グレーチング」や縞鋼板の盗難が相次いでいる。市は2026年3月11日以降、郊外を中心に被害が拡大しており、警戒を強化している。

盗難被害の詳細と市の対応

豊橋市道路維持課によると、盗難は伊古部町地区など郊外で発生し、先月だけで計46枚が盗まれた。グレーチングや縞鋼板はサイズが50センチ四方から310センチ四方、重さは20キロから720キロと多様で、被害額は合計約300万円に上るという。

市は豊橋警察署に被害届を提出するとともに、盗難や売却を防止するため、順次スプレーで市章の「ちぎりマーク」を描いている。このマークを施すことで、盗品としての価値を下げ、転売を困難にする狙いだ。

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市民への呼びかけと今後の対策

市は「不審な車や人物を見かけた場合は、すぐに警察に通報してほしい」と市民に協力を呼びかけている。鉄製蓋の盗難は、道路の安全性を損なうだけでなく、公共財産の損失にもつながる深刻な問題だ。

今後も市は、監視カメラの設置やパトロールの強化など、さらなる防止策を検討していく方針を示している。地域全体で防犯意識を高めることが、被害拡大を防ぐ鍵となりそうだ。

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