広島県福山市の住宅で発砲音、機動隊が突入して男性の死亡を確認
2026年3月4日午前4時30分頃、広島県福山市川口町の住宅街で、拳銃とみられる発砲音が響いた。この事件を受け、広島県警の機動隊員が同日午前9時5分頃に室内へ突入し、頭から血を流して倒れている40歳代の男性を発見した。その場で死亡が確認され、近くには拳銃のようなものがあったという。突入時、室内には男性しかおらず、他にけが人はいなかった。県警は現在、詳しい経緯を調査している。
事前の通報と避難措置で住人は無事
県警や消防によると、死亡した男性はこの家の住人と面識があったとされる。事件の発端は、同日午前4時15分頃に住人から「もめ事がある」と110番通報があったことだ。県警の捜査員が駆けつけた後、住人は機動隊の突入前に屋外へ避難し、無事だった。県警は立てこもりの可能性を考慮し、付近数百メートルの立ち入りを規制して警戒を続けていた。
現場周辺の影響と住民の反応
現場はJR福山駅から南東約3キロの静かな住宅街で、近くに住む23歳の会社員女性は「こんな事件が起きるとは驚きました」と話し、地域の衝撃を伝えた。福山市教育委員会は安全を確保するため、付近の小中学校計9校を休校にする措置を取った。この決定は、住民の不安を和らげるための予防策として実施された。
広島県警本部は、事件の詳細な背景や動機を解明するため、継続的な捜査を進めている。現場周辺では、規制が解除されるまで住民への注意喚起が続けられる見込みだ。
