王将社長射殺事件、逃走バイクの関係車両所有者は被告の幼なじみと特定…第7回公判で証言
王将社長射殺、逃走バイクの車両所有者は被告の幼なじみ

王将社長射殺事件、逃走バイクの関係車両所有者が被告の幼なじみと特定される

「餃子の王将」を展開する王将フードサービスの元社長、大東隆行さん(当時72歳)が2013年に射殺された事件で、殺人罪などに問われている特定危険指定暴力団・工藤会系組幹部の田中幸雄被告(59歳)の第7回公判が2月20日、京都地裁で開かれました。この日の公判では、検察側が証人5人を出廷させ、犯人が逃走に使ったとされる車両に関する捜査経緯が明らかにされました。

逃走用バイクに関連する車両の所有者が特定される

検察側は、被告が実行犯であり、現場から盗難車両のバイク「カブ」を使って逃走したと主張しています。今回の公判では、このカブに関係する自動車の存在が焦点となりました。京都府警の警察官が証人として出廷し、メーカーへの問い合わせなどを通じて特定の車種に絞り込んだ経緯を詳細に説明しました。

さらに、別の捜査関係者が証言し、捜査の中でこの自動車の所有者を特定できたと述べました。検察側によれば、この所有者は被告の幼なじみであり、被告に車を貸していたとされています。この証言は、被告と事件とのつながりを立証する狙いがあったとみられ、事件解明に向けた重要な手がかりとなりました。

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被告側は無罪を主張、事件当日のアリバイを立証へ

一方、被告は昨年11月の初公判で無罪を主張しており、弁護側は事件当日に被告が福岡県にいた可能性を立証するとしています。起訴状では、被告が氏名不詳者らと共謀し、2013年12月19日早朝、京都市山科区の王将本社ビル前の駐車場で、車で出勤した大東さんを銃で撃って殺害したとされています。

この事件は、関西地域を中心に大きな注目を集めており、今後の公判でさらなる証拠や証言が展開されることが期待されます。京都地裁では、引き続き慎重な審理が進められる見込みです。

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