自然の尊さと人間の愚かさを描く画家・水上卓哉さんの個展
自然の尊さと愚かさ描く画家の個展

動物や自然への深い愛情がひしひしと伝わってくる、彩り豊かな油彩画の数々。名古屋市出身の画家、水上卓哉さん(36歳)が愛知県清須市で開催している個展は、命への尊敬の念にあふれている。

事故を乗り越えて

水上さんは小学6年生の時、車にはねられ、左半身まひと高次脳機能障害の後遺症を負いました。しかし、その障害にも負けず、母の真由美さん(61歳)と一緒に、見たいものを追いかけてどこへでも出かけます。ウミガメに会うために海に潜り、何千万年もかけて大地が形成した「褶曲」を確かめるために船で海上へ。真由美さんは「オランウータンの生息地を見たいと言われたときは困った」と笑いますが、代わりに訪れた奄美大島では、原生林の美しさに圧倒されたといいます。

絵に込められたメッセージ

水上さんの感動がにじむ絵に見入っていると、彼はまっすぐな目で「自然の尊さに比べ、戦争をやめない人間は愚かだ」とひと言。その言葉は、作品の持つ力強さと相まって、訪れる人々の心に深く響きます。世界中の人々に彼の絵を見てほしいと願わずにはいられません。

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個展は清須市のギャラリーで開催中。命の尊さと人間の愚かさを同時に考えさせられる、貴重な機会となっています。

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