闇バイト加担防止へ、市立船橋高校演劇部が演劇「伝える勇気」を制作
闇バイト加担防止へ、市立船橋高校演劇部が演劇制作

千葉県警は、若者の闇バイトへの加担を防ぐため、市立船橋高校演劇部と協力して演劇「伝える勇気」を制作した。この作品は、高額報酬や即日払いを謳う闇バイトに応募した女子高校生が、日常を失っていく様子を描いている。また、周囲が「そのバイトは危険だ」と伝えられなかった後悔もテーマとなっている。演劇は約40分の動画として、県警の公式YouTubeチャンネルで公開中だ。

演劇の内容と制作背景

主人公の女子高校生は、大学生の彼氏から紹介された不透明な求人に応募する。それが闇バイトであることを知らず、指示役に脅されてスマートフォンを不正に契約してしまう。友人との何気ない会話を楽しんでいた日常は一変し、主人公は深い後悔に苛まれる。友人たちも、怪しいと感じながらも行動を止められなかったため、自責の念に駆られる。

県警が同校に演劇制作を依頼し、顧問や部員が何度も話し合いを重ねて台本を練り上げた。また、船橋署少年警察ボランティア連絡会の会員も出演している。動画の終盤では、「高額報酬や即日払いには注意。うまい話ほど裏がある」「個人情報や顔写真は送らないで」などと呼びかけている。県警は4月20日、制作に関わった4団体に感謝状を贈呈した。

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部長のコメント

同校演劇部の石井沙織部長(17)は、制作にあたりニュースを見ながら闇バイトの恐ろしさを学んだという。「何か少しでも怪しいと思ったら、疑うところから始めてほしい。困ったことがあれば、自分で抱え込まず、周りに助けを求めることも大事だと思う」と語った。

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