旭川市長が謝罪、動物園職員の遺体遺棄供述で臨時会見
北海道旭川市の今津寛介市長は28日、市役所で臨時の記者会見を開き、旭山動物園に勤務する30代の市職員が、園内の焼却炉に妻の遺体を遺棄して燃やしたと道警の任意聴取に供述していることについて謝罪した。市長は「ご心配とご迷惑をおかけし、心より深くおわびを申し上げる」と述べ、頭を下げた。
営業開始延期と今後の対応
旭山動物園は冬季営業終了後に休園中で、この聴取を受け、夏季営業の開始を当初予定の29日から5月1日に先送りした。今津市長は、影響を受ける園内の飲食店や売店への補償を検討する方針を示した。また、夏季営業開始後も、捜査の進展によっては急な休園や一部区域の立ち入り制限が生じる可能性があると説明した。
市長は会見で、市民や動物園利用者への影響を深く憂慮し、事態の早期解決に全力を尽くすと述べた。市としては、捜査に全面的に協力し、再発防止策を検討する考えだ。



