静岡市の公営団地で水道メーター61個が盗難、銅合金製で売却目的か
静岡の公営団地で水道メーター61個盗難、売却目的か (25.03.2026)

静岡市の公営団地で水道メーター61個が盗難被害、売却目的か

静岡市は3月25日、葵区内の公営団地で、空き部屋の水道メーターが計61個盗まれたと発表しました。購入価格は合計で23万3508円にのぼり、市は静岡中央署に被害届を提出。同署は窃盗事件として捜査を進めています。

水漏れの連絡がきっかけで発覚

市上下水道局によると、3月23日に「県営東部団地」(葵区瀬名)と「市営安倍口団地」(同区安倍口団地)の管理者から、水漏れ発生の連絡が入りました。職員が原因調査のため現地を訪れたところ、これらの団地に加え「県営安倍口団地」(同区)を含む3つの団地で、合計61個の水道メーターが取り外されているのを確認しました。

メーターは1個あたり約2キログラムの重量で、銅などを含む合金製です。静岡中央署は、金属資源として売却する目的で盗まれた可能性が高いとみて、詳細な捜査を続けています。

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地域の安全対策に懸念

この事件は、公営住宅の管理上の課題を浮き彫りにしました。空き部屋を対象とした犯行であることから、不審者の侵入を防ぐためのセキュリティ強化が急務です。市関係者は「住民の安全を守るため、再発防止策を検討していく」とコメントしています。

また、銅合金製のメーターは比較的高価な素材であるため、類似の盗難が他地域でも発生するリスクが指摘されています。警察は、金属窃盗グループの関与も視野に入れ、広域的な捜査を実施する方針です。

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