京都・南丹市の小学5年生男児が1週間行方不明、山中で通学かばん発見
京都府南丹市で、市立園部小学校5年生の男児が約1週間前から行方不明となっており、京都府警が捜索を続けています。29日には、小学校から北西約3キロ離れた山中で男児の通学かばんが発見され、府警は周辺を重点的に調べています。
安達結希君(11)の行方不明の経緯
行方不明となっているのは、市立園部小学校5年生の安達結希(ゆき)君(11)です。府警や同小学校によると、3月23日午前8時頃、登校のため父親に自宅から小学校近くまで車で送ってもらい、降車した後に行方が分からなくなりました。
学校側が同日午前11時45分頃、安達君が登校していないことを母親に連絡し、行方不明が判明しました。父親が車から降ろした場所から小学校までの約200メートルにある防犯カメラには、安達君と確認できる姿は映っておらず、同じ時間帯に登校した児童や保護者からも目撃情報は得られていません。
山中で通学かばん発見、府警が重点捜索
府警は3月25日に安達君の顔写真や当日の服装などの情報を公開し、広く情報提供を呼びかけていました。そして3月29日午前、安達君の親族が同市園部町内の山中で通学かばんを発見しました。
この発見を受け、府警は小学校から北西約3キロの山中周辺を重点的に捜索しています。安達君は身長134センチでやせ形、黒色の短髪であり、行方不明当時は黄色の帽子をかぶり、灰色のトレーナーとベージュ色のズボンを着用していました。
地域社会の懸念と情報提供の呼びかけ
この事件は地域社会に大きな衝撃を与えており、住民や学校関係者から安達君の無事を願う声が上がっています。府警は引き続き、山中や周辺地域の捜索を強化するとともに、一般からの情報提供を求めています。
情報提供は府警南丹署(電話:0771-62-0110)まで。安達君の早期発見と安全確保に向け、捜査が続けられています。



