山口県下関市の寺火災で5人の遺体発見 2人は女性、1人は男性、2人は性別不明と県警発表
山口・寺火災で5人遺体 女性2人男性1人、2人は性別不明

山口県下関市の寺院火災で5人の遺体発見 県警が性別などの詳細を発表

山口県下関市豊浦町川棚で2026年2月20日未明に発生した寺院と住宅の火災に関し、県警は22日、焼け跡から見つかった5人の遺体について、2人が女性、1人が男性であることが判明したと発表しました。しかし、残る2人の遺体は損傷が激しく、性別の特定が困難な状態であると説明しています。

住宅に住んでいた5人の行方不明者と遺体の関連を調査

県警の発表によると、火災で全焼した木造一部2階建て住宅には、無職の岩崎恵弘さん(89歳)をはじめ、50代の男性、40代の女性、10代の男性、10歳未満の女性の計5人が居住していたとみられています。現在、この5人全員と連絡が取れていない状況です。

県警は、発見された遺体がこれらの行方不明者である可能性が高いと見ており、DNA鑑定などの手法を用いて身元確認を急いでいると述べています。遺体の損傷が激しいため、特定には時間を要する見込みです。

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火災の概要と被害の拡大状況

この火災は、2月20日午前2時10分ごろに出火したと推定されています。消防隊による消火活動が行われ、火は約3時間半後に鎮火しましたが、寺院「正琳寺」と住宅が全焼し、合計で731平方メートルが焼失しました。

さらに、火勢は隣接する倉庫と空き家にも広がり、周辺地域に大きな被害をもたらしたことが明らかになっています。現場では、警察関係者ががれきの中を慎重に調査する様子が確認されました。

地域社会への影響と今後の対応

この火災は、地域住民に深い悲しみと衝撃を与えています。現場を訪れた住民からは、「なんでこんなことに」といった声が上がり、事件の詳細を固唾を呑んで見守る姿が見られました。

県警は、火災の原因究明を進めるとともに、遺族への適切な対応を最優先に取り組む方針を示しています。また、全国的に増加する空き家問題と火災リスクへの備えの重要性も改めて指摘される事態となりました。

今後、県警と消防当局が連携し、詳細な調査結果と安全対策の強化が期待されます。地域の安全確保に向けた取り組みが急がれる中、関係機関の迅速な対応が求められています。

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