茨城県の3市長選が告示へ 笠間は現新一騎打ち、鹿嶋・小美玉は無投票の可能性
茨城県内の注目すべき地方選挙が間近に迫っている。笠間市、鹿嶋市、小美玉市の3市長選が5日に告示され、それぞれの選挙戦が本格的に始まる。投開票はいずれも12日に行われる予定だ。
笠間市長選:現職と新人による一騎打ち
笠間市長選では、6選を目指す現職の山口伸樹氏(67歳、無所属)と、新人で前市議の内桶克之氏(65歳、無所属)が立候補を予定している。前回選挙は無投票で決着したが、今回は現職と新人による一騎打ちが予想される。
内桶氏の市議辞職に伴う市議補選も同日に行われ、無所属の4人が立候補する見込みだ。投票は午前7時から午後6時まで市内51カ所で受け付けられ、午後7時半から笠間市民体育館で開票が行われる。期日前投票は6日から11日まで、市役所など3カ所で実施される。
3月1日現在の選挙人名簿登録者数は6万1646人となっている。
鹿嶋市長選:無投票の公算大
鹿嶋市長選では、再選を目指す無所属現職の田口伸一氏(58歳)が立候補を表明している。他に表立った動きはなく、前回に続いて無投票となる可能性が高い。投票は午前7時から午後6時まで21カ所で受け付けられ、午後7時半から「カシマスポーツセンター」で開票される。
期日前投票は6日から11日まで、市役所と大野出張所の2カ所で実施される。3月1日現在の選挙人名簿登録者数は5万4212人だ。
小美玉市長選:無投票の可能性
小美玉市長選でも、再選を目指す無所属現職の島田幸三氏(65歳)が立候補を表明している。こちらも他に立候補の動きはなく、無投票となる可能性がある。投票は午前7時から午後6時まで22カ所で受け付けられ、午後7時半から美野里公民館で開票が行われる。
期日前投票は6日から11日まで、市役所など3カ所で実施される。3月1日現在の選挙人名簿登録者数は3万9622人となっている。
これらの選挙は、茨城県内の地方政治の方向性を示す重要な機会となる。特に笠間市では、現職と新人による選挙戦が注目される一方、鹿嶋市と小美玉市では現職の継続的な市政運営が期待される状況だ。有権者の関心がどの程度集まるかも、今後の焦点となるだろう。



