共産市議2人に「注意」処分、足利市議会政倫審が決定
共産市議2人に「注意」処分、足利市議会政倫審

栃木県足利市の共産党市議2人が市職員に対して議員の地位を利用した不当な行為を行った問題で、市議会政治倫理審査会(金子裕美委員長)は14日、「文書による注意」と「議場での議長注意」の2つの処置を実施することを決めた。

審査対象の市議と行為の内容

政治倫理審査の対象となっているのは、尾関栄子市議と鳥井康子市議の2人。昨年9月、市内で車中泊を続けて体調を崩した50代男性の生活保護申請を補助した際、土曜日に市役所に電話し、平日の窓口終了後にも所管課で急迫時の対応を要求するなどの行為があったとされている。

政倫審の審議経過

政倫審はこの日で6回目の開催。これまでに職員からの聞き取りなどを通じて、2人の議員の行為が市議会政治倫理条例に違反すると認定していた。今回の会合で、委員の賛成多数により2つの処置が決定された。

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尾関市議のコメント

処置決定を受け、尾関栄子市議は「職員に圧力と感じさせてしまったことを深く反省する。改めて行政との信頼関係を築きたい」と述べた。(梅村武史)

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