はしか急増受け東京都、接触者に無料ワクチン緊急接種 18日開始
はしか急増受け東京都、接触者に無料ワクチン緊急接種

東京都、はしか接触者に無料ワクチン緊急接種を開始

東京都内ではしかの感染者が急増していることを受け、東京都は2026年5月18日から、患者と接触した人を対象にしたワクチンの緊急接種を始めることを発表した。この措置は、保健所が接触の必要性を認めた人に対して行われ、接種は無料で提供される。

緊急接種の詳細

緊急接種は、患者との接触後72時間以内に行うことで、発症や重症化を予防する効果が期待される。対象者は原則として都民であり、接触者の同意を得た上で接種が実施される。予算は予備費から約2600万円が計上されている。

はしかは感染が判明した後、保健所が患者の行動歴を調査し、接触者を特定する。主に同居家族などが該当し、その中でも予防接種を受けていない人、1回のみ接種している人、接種歴が不明な人が対象となる。保健所が必要性を認めた人に連絡し、同意が得られれば、風疹との混合ワクチンであるMRワクチンが接種される。

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接種場所は、都内の感染症指定医療機関など8カ所で開始され、その後順次25カ所程度に拡大される予定だ。

はしかの感染状況

はしかは、患者が発症する前日から周囲に感染させる可能性があるとされている。そのため、緊急接種は接触から72時間以内に可能な場合に限られる。都内では今年、5月14日までの速報値で239人の感染者が確認されており、これは過去10年で最多のペースとなっている。

同様の緊急接種は、神奈川県が昨年12月に開始しており、東京都もこれに続く形となった。都は今後も感染拡大防止に向けた対策を強化していく方針だ。

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