福島県の小中学生、学習到達度調査で全国平均を下回る結果に
福島県の小中学生、学習到達度調査で全国平均下回る

福島県教育委員会は、県内の小中学生を対象に実施した学習到達度調査の結果を公表した。国語と算数・数学の平均正答率が、全国平均を下回る結果となった。

調査の概要

この調査は、県内の公立小学校6年生と中学校3年生を対象に、国語と算数・数学の2教科で実施された。全国学力・学習状況調査と同様の形式で行われ、県内約2万5千人が参加した。

結果の詳細

小学校6年生の国語の平均正答率は62.4%(全国平均65.8%)、算数は58.9%(同63.2%)だった。中学校3年生では、国語が60.1%(同64.5%)、数学が51.2%(同56.8%)となり、いずれも全国平均を3~5ポイント下回った。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

特に、記述式の問題で正答率が低く、思考力や表現力の課題が浮き彫りとなった。また、家庭学習の時間が全国平均より少ない傾向も見られた。

県教委の対策

県教育委員会は、この結果を受け、学力向上に向けた対策を強化する方針だ。具体的には、教員の指導力向上のための研修の充実や、個別学習支援の拡充、家庭学習の習慣化を促す取り組みなどを進める。

今後の展望

県教委の担当者は「今回の結果を真摯に受け止め、子どもたちの学力向上に全力で取り組む」と述べた。また、保護者や地域との連携を強化し、家庭での学習環境の整備も推進する考えを示した。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ