山口県のインフルエンザ感染者数、前週より234人減少も流行警報は継続
山口県は2月25日、直近1週間(16日から22日)におけるインフルエンザの感染者数について、定点観測を行っている63医療機関から合計2757人の報告があったと発表しました。この数字は前週と比較して234人減少していますが、流行発生警報は引き続き継続中です。
県健康増進課が「まだ気は抜けない状況」と注意喚起
県健康増進課は、感染者数が減少傾向にあるものの、依然として警戒が必要な状況であると強調しています。同課は「まだ気は抜けない状況です。引き続き感染症対策を徹底していただくようお願いします」と呼びかけ、県民に対して手洗いやマスク着用などの基本的な予防策の継続を求めています。
保健所管内別の感染者数と医療機関当たりの報告数
保健所の管内別では、以下のように感染者数が報告されました:
- 下関:365人
- 岩国:434人
- 柳井:77人
- 周南:446人
- 防府:344人
- 山口:457人
- 宇部:466人
- 長門:78人
- 萩:90人
1医療機関当たりの報告数は平均43.76人となりました。この数値は依然として高い水準を示しており、地域によって感染状況にばらつきがあることが分かります。
新型コロナウイルスの感染者数も減少傾向
一方、新型コロナウイルスの感染者数については、同期間中に60人の報告がありました。これは前週から9人減少しており、インフルエンザと同様に減少傾向が見られます。ただし、県は両感染症ともに油断せずに監視を続ける方針です。
山口県では、インフルエンザの流行がピークを迎える時期であり、今後も感染拡大の可能性があることから、引き続き注意深い観測と対策が求められています。県民に対しては、体調不良時には早期に医療機関を受診することや、人混みを避けるなどの対策が推奨されています。



