新潟知事選で自民勝利、安堵感広がる…来春統一選へ弾み、沖縄知事選にも意気込み
新潟知事選で自民勝利、安堵感…来春統一選へ弾み

新潟知事選で自民支持の現職が勝利、党内に安堵感

31日に投開票された新潟県知事選で、自民党が支援した現職の花角英世氏が3選を果たした。これを受け、自民党内では「今後の首長選に弾みがつく」と安堵感が広がっている。一方で、野党の支持が分裂したことが勝利につながったとの見方もあり、油断を戒める声も上がっている。

自民党役員会で報告、首相も同席

1日の党役員会では、高市首相らを前に、西村康稔選挙対策委員長が「今年初の保革対決の知事選を大差で制した。来春の統一地方選に向け、大きな弾みになる」と報告した。政府・与党は原発再稼働を推進しており、再稼働を容認する花角氏の3選に向け、西村氏ら自民幹部が応援に入っていた。

自民、最近の首長選で苦戦続き

自民党は3月の石川県知事選で推薦した現職が敗れ、その後の首長選でも推薦候補が相次いで敗北していた。今回の与野党対決型の首長選での勝利は久々であり、鈴木幹事長は記者会見で「今回の勝利を次の沖縄県知事選につなげる。地域によって状況は変わるが、ぜひとも勝利を収めたい」と意気込みを語った。

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沖縄知事選へ連携確認

9月に予定される沖縄県知事選は、与野党対決が予想される。鈴木氏は1日、自民党の沖縄県連幹部と党本部で面会し、自民が支援する方針の新人の勝利に向け、連携を密にすることを確認した。

野党分裂が勝利に寄与

新潟県知事選では、立憲民主党県連は新人の対立候補を支持し、中道改革連合の一部国会議員も支援に回ったが、公明党県本部は現職を支持した。自民党の閣僚経験者は「今回の勝利は、野党の分裂に助けられた。自民の地力によるものではない」と指摘している。

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