小沢一郎氏「命ある限り政治活動を続ける」後援会で決意表明、次期衆院選出馬は明言せず
小沢一郎氏「命ある限り政治活動」後援会で決意、出馬は明言せず

中道改革連合の小沢一郎元衆院議員(84)は31日、地元の岩手県花巻市で開催された後援会役員会に出席し、「命ある限り政治活動を続けていく」と決意を表明した。全国の落選議員から不安の声が寄せられていることを挙げ、「政治の立て直し役を担いたい」と強調した。一方で、次期衆院選への出馬については明言を避けた。

地元入りで陳謝、政権批判も

小沢氏は2月の衆院選で落選して以降、初めてとなる5月30、31日に地元の岩手3区入りし、計4カ所で後援会役員会に出席した。花巻市の会合では「私の不徳のいたすところで議席を失った」と陳謝。その上で、中道改革連合は政権の受け皿になれないと重ねて指摘した。

会合終了後、記者団の取材に応じた小沢氏は「新党ありきではなく、どうしたら国民の支持を得られる集団になれるか考えていく」と語り、柔軟な姿勢を示した。また、岩手3区の後継者については「ずっと前から探している」と言及し、後継者選びに苦心している様子をうかがわせた。

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今後の政治活動に注目

小沢氏は長年にわたり政界のキングメーカーとして影響力を保持してきたが、今回の落選でその立場が揺らいでいる。今回の後援会での発言は、今後の政治活動継続への強い意志を示すものだが、具体的な方針は示されていない。次期衆院選での出馬の有無や、新党結成の可能性など、今後の動向が注目される。

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