立憲民主党東京都連は15日、東京都内で定期大会を開催し、武蔵野市議の川名雄児氏(66)を新たな会長に選出した。国会議員や地方議員による投票の結果、現職の参院議員である蓮舫氏(58)を破る形となった。この結果について、中道改革連合への合流やその後の都連の対応を巡り、地方議員や党員の間でくすぶっていた不満が影響した可能性が指摘されている。
蓮舫氏、敗北の弁
都連によると、これまで会長を務めていた衆院議員の長妻昭氏(65)が中道改革連合への合流に伴い離党したため、会長ポストが空席となっていた。蓮舫氏は会長選後、記者団の取材に応じ、「様々な思いを持つ人たちの声がよく分かった。川名さんは長年一緒に活動してきた仲間であり、良い形で終わったと思う」と語り、潔く敗北を受け入れた。
川名新会長の決意
一方、新たに会長に選ばれた川名氏は、「党を立て直したいと願う人がこれほど多くいることに驚いている。その期待に応え、やるべきことを実感している」と述べ、今後の都連運営に意欲を示した。
今回の選挙結果は、中道改革連合への合流を巡る党内の亀裂や、都連の対応に対する不満が表面化した形であり、今後の立憲民主党の都連運営に影響を及ぼす可能性がある。



