小池都知事、縦型動画で都政情報発信を強化 バス運転手不足対策に言及
小池知事、縦型動画で都政発信 バス運転手不足に言及

小池都知事、縦型動画で都政情報を積極発信「縦横無尽にやっていきたい」

東京都の小池百合子知事は3月27日、定例記者会見において、縦型動画を活用した都政情報発信の新たな取り組み「Yuriko's Voice」を開始したことを明らかにしました。小池知事はこの動画配信について、「政策を活用していただくことで全体としてスムーズに進むことがいろいろある」と意義を強調し、「縦も横も、縦横無尽にやっていきたい」と意欲を示しました。

人事異動で財務局長を副知事に起用

同日の会見では、重要な人事異動も発表されました。山下聡財務局長が副知事に起用され、これまで副知事を務めていた中村倫治氏は特別秘書に就任することになりました。小池知事は山下氏について、「財務局長として3年間、調整力、マネジメント力で都の財政運営を一手に切り盛りしてくれた」と評価し、今後の活躍に期待を寄せました。

また、中村氏については「特別秘書をお願いする中村副知事と連携もしながら都政を前へ進めていく役割を担っていただくことを期待しての人事だ」と説明しました。この人事は、都政の継続的な推進と新たな課題への対応を強化するための布石と見られています。

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バス運転手の人手不足問題に具体的対策を提案

会見では、関東バスの労働組合が同日にストライキを通告した問題にも言及が及びました。小池知事は「非常に多くの課題を含んでいる」と指摘し、バス運転手の不足や燃料の高騰など、バス事業者が直面する経営環境の厳しさに理解を示しました。

特に人手不足対策については、「事業者の方で女性運転手をもっと受け入れられるように更衣室やお手洗いを工夫するとか、いろいろな世代で運転ができる人を確保するためのさまざまな工夫などがポイントになってくるかと思う」と具体的な提案を行いました。これは、多様な人材が活躍できる環境整備が、交通インフラの持続可能性にとって重要であるとの認識を示すものです。

小池知事は、新型コロナウイルス感染症の流行時には毎日情報発信を行っていた経験を踏まえ、縦型動画という新たなメディアを活用することで、都民への情報伝達をより効果的に行っていく方針を明確にしました。都政の透明性向上と課題解決への積極的な姿勢が、この一連の発言からうかがえます。

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