ハワイで囲碁熱再燃、棋聖戦を契機に世界の子ども集う国際キャンプ開催へ
ハワイで囲碁熱再燃、棋聖戦契機に国際キャンプ開催

ハワイで囲碁熱が高まり、国際キャンプで世界の子どもを集結

ハワイで「囲碁キャンプ」への参加を呼びかけています。日本の囲碁界の最高位を争う棋聖戦が今年1月に米ハワイ州で行われたことを契機に、現地では囲碁への関心が急速に高まっています。この盛り上がりを受け、同州では今夏、全世界から子どもを集めて、初めての囲碁国際交流イベントを開催する計画が進んでいます。

現地団体が企画、棋聖戦の影響で弾みに

イベントを企画したのは、ホノルルを拠点とする非営利団体「ハワイ・ゴー・キャンプ」です。この団体は、ホノルル在住の韓国人棋士・金明完九段や、ホノルル囲碁クラブ会長のシドニー・コバシガワさんらが昨年6月に設立しました。コバシガワさんは、「棋聖戦とハワイの組み合わせは、囲碁を世界に広める上で理想的な機会だった」と振り返り、今回のキャンプ実現にも「大きな弾みとなった」と語っています。

キャンプは7月25日から8月1日まで、ホノルルのパゴダ・ホテルで開催されます。対象は6歳から18歳までの囲碁初心者から中級者で、国籍は問いません。講義は全て英語で行われ、参加者同士の対局や、金九段からの直接指導を通じて、囲碁の技術向上を図ります。

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文化交流を促進、参加費や詳細情報も明らかに

コバシガワさんは、「日本や韓国といった囲碁先進国で人気が低迷する中、世界規模で囲碁の魅力を広める一助になれば」と期待を寄せています。さらに、「異なる国の子ども同士が出会い、大人になっても続く絆を築くことを願っている」と、文化交流の重要性を強調しました。

参加費は子ども1人あたり750ドルで、パゴダ・ホテルでは1泊155ドルの特別料金で宿泊が可能です。詳細情報や申し込み方法は、同団体の公式ホームページで確認できます。

棋聖戦開催で交流イベントも活発化

ハワイでは、今年1月22日と23日に、第50期棋聖戦七番勝負の開幕局が行われました。この際、高校生向けの指導碁や大盤解説会、日米の愛好家による対抗戦など、多数の交流イベントが開催され、両国の囲碁ファンが活発に交流しました。これらの取り組みが、今回の国際キャンプの基盤となっています。

囲碁を通じた国際的なつながりが、ハワイから世界へと広がりを見せています。今後の展開に注目が集まります。

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