名古屋市の河村たかし市長(75)は23日、記者会見を開き、来春予定される名古屋市長選挙に5選を目指して立候補することを正式に表明しました。河村氏は「減税と市政改革をさらに推し進め、市民生活の向上に全力を尽くす」と決意を語りました。
現職市長の5選出馬表明
河村氏はこの日、名古屋市内のホテルで記者会見を行い「名古屋市をさらに発展させるため、もう一度挑戦する」と述べ、5選出馬を宣言しました。河村氏は2009年に初当選して以来、減税や行財政改革を掲げて市政を率いてきました。会見では、これまでの実績として市民税の10%減税や市職員の給与削減などを挙げ、「市民の負担を減らし、行政の無駄を省く改革はまだ道半ばだ」と強調しました。
今後の市政運営の展望
河村氏は、5選目で取り組みたい政策として、さらなる減税の継続や子育て支援の拡充、中小企業への支援強化などを挙げました。また、新型コロナウイルス感染症対策や物価高騰への対応についても「現場の声を聞きながら、迅速に対応する」と述べました。一方で、市長の多選については「市民の判断が全てだ」と述べ、批判があることも認識しつつも、自らの政治姿勢を貫く考えを示しました。
名古屋市長選は来年4月に実施される予定で、既に複数の候補者が立候補を表明しています。河村氏の5選出馬表明により、選挙戦は一段と激しさを増すと見られます。



